Akey備忘録

忘れそうなことを書いておく。

【Unity】Particle systemを使って集中線を表示する

Particle systemを使って集中線を画面に表示する。 いろいろ省きます。 数字の部分は適宜調整してください。ちなみにコードは一切書かないです。

カメラを平行投影(距離感無視の視点)に設定する

・Projection → Orthographic

Particle systemオブジェクトを配置する

・Hierarchyで右クリック → Particle Systemか、メニュー → GameObject → Particle System

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Particle Systemの設定

配置したParticle Systemを選択してInspectorからプロパティを変更していく。

まずは全方位に飛ばすように設定する。

・Shape → Shape → Circle

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カメラから見ると横方向になっているため回転させる

・Transform → Rotation → x = 0

ほぼ動かさないように設定する。

・Start Speed = 0.1

一番大事なRenderをいじる

Pivotの基準を中心にする

・Render → Remder Mode = stretched Billborad

細長くする

・Length Scale = 16

中心から少し離す

・Render → Pivot → Y = 20

だいぶそれっぽくなってきた。

一定時間で消したり量を調整する

Duration は発生の持続時間(秒)

Looping のチェックを外しループさせない

Start Lifetime は一つ一つの持続時間

Emissionで量を調整できる、100程度に設定

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あとは画面に合わせてPivot等を調整してParticle Systemの設定は終わり

Color over Lifetime でAlphaを設定してフェードさせる。

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前面に表示させる

今の状態でCubeなどのオブジェクトをParticle Systemの前に配置すると隠れてしまうので、 Main Cameraとは別にCameraを配置する。

・Hierarchyで右クリック → Cameraか、メニュー → GameObject → Camera

こっちをメインとして使う。

先に設置していたMain Cameraを選択してInspectorから

・Clear Flags → Depth only

・Depth → 1以上

に設定する。

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最初から配置されていた平行投影のカメラとParticle Systemを遠くに配置する。

Ctrlキーを押しながらクリックで複数選択、

・InspectorからTransform → Position → Y = 100

完成!

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さらに調整

Textureを使うともっとそれっぽくなる。

Textureはこちらの記事のものを使用。

Unityでエフェクトを軽くするspphire9.wordpress.com

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